3月15日(木)


以前視察にお越しいただいたご縁で、大分県にお邪魔しました。


この日は、佐伯市 と、臼杵市 に。


佐伯市は、九州で一番大きい市ですが、人口は約6万人。

中心市街地はJRの駅から離れており、メインの商店街には空き店舗が目立ちます。



佐伯1

佐伯市は、山と海に囲まれ、造船業と海上自衛隊がある、呉によく似た条件を持つまちです。

大きく違うのは、江戸時代の武家屋敷が残り、城山やお殿様が話題に出ること。

条件は似てても、歴史は全く違うのですね・・・。

あと、「佐伯の殿様浦でもつ」といわれたほど、海の幸が豊富。

「お寿司」が有名だそうです。




臼杵市は、呉と同じく、06年の「がんばる商店街77選」に選出されています。

いにしえの刻が薫る街に生まれ変わった商店街 素敵だわ~。



って、そんな観光客みたいな感想でいいんかいな。

臼杵1




臼杵2


市役所のHPに中心市街地についての情報が整理されています。

ご興味のある方は ここをクリック




商店街の抱える問題の本質や活性化策は、数時間では思いつかないですよね。

でも、平日の昼間~夕方の現状はしかと拝見しました。