3月17日(金)
午前中は大分県庁で勉強会に参加させていただきました。
商工労働部の角野部長にご挨拶
午後からは、豊後高田市 にお邪魔しました。
「昭和の街並み」を再現した、とっても有名な商店街です。
海外からの観光客もおみえで、とってもにぎわってました。
(上の写真は店舗の様子を撮るために、人がいないときを待って撮影)
印象深かった点を挙げてみると
●お店の方々が、とってもフレンドリー
食べ物を扱っているお店では、何も買わなくても、「お接待」として、試食をすすめてくださいます。
●店舗の外観だけでなく、店内に誘導するしくみを平行して実施
・一店一宝 お店に残る古い道具を店内に展示
・一店逸品 お店の自慢の商品をアピール
●このお肉屋さんでは・・・
ご覧のように、お肉だけでなく一緒に料理すると思われる食材も販売。
強いて言えば、そう。
地元の人向けの衣料品などを販売しているお店の販促策が、次の課題ということでしょうか。
商店街のすぐ近くにある「駄菓子の夢博物館 」では、なつかしい駄菓子、おまけ、
おもちゃなどが所狭しと陳列されています。
展示されているものは、阿賀の「子供民族博物館」とほとんど同じ感じ。
組織で経営しているところと、個人で経営しているところの差ですね・・・。
陳列にかけれる労力が違います。
隣には「昭和の絵本美術館
」も併設され、4月には「昭和の夢町三丁目館
」も開館予定。
先に建物があったのではなくて、商店街に危機感を覚えたまちの人たちから活動が始まり、
それを支援する形でいろんな建物が建ったんですね。
うーん、それ、重要ですね・・・。
最後になりますが、年度末のお忙しい中、見学をアレンジ、同行いただきました
大分県庁、佐伯市役所、豊後高田商工会議所ほかの皆様に、厚く御礼申し上げます。